SMAP解散!?
SMAPが解散するというビッグニュースが流れ、騒然としていますが、どうやら事務所内の派閥争いの末、起こった問題のようです。
以下、参考
http://blog.esuteru.com/archives/8470195.html
現社長のジャニー喜多川の娘につくか、育ての親ともいえるマネジャーにつくかでSMAPはマネジャーを選択し、マネジャーの退社に伴い独立とのこと。
・・・?
ちょ、待てよ。
どちらの派閥にどのグループが属しているかを見る限り…こりゃマーケティング視点で見れば『プロダクトライフサイクル』の考え方と似てるな…と。
SMAP解散から考えるプロダクトライフサイクル
ということで、『SMAP解散からプロダクトライフサイクルを考えてみよう』という流れに。
参考までに、プロダクトライフサイクルとは…
で、まずは娘のジュリー喜多川派グループは以下の通り。
- TOKIO(成熟期)
- 嵐(成長期)
- 関ジャニ∞(成長期)
- NEWS(成熟期)
- KAT-TUN(成熟期)
- Hey!Say!Jump(成長期)
- V6(成熟期)
- KinKi Kids(成熟期)
- タッキー&翼(成熟期)
- NYC(成長期)
で、SMAPマネジャーの飯島派は以下の通り。
- SMAP(衰退期)
- 山下智久(衰退期)
- Kis-My-Ft2(成長期)
- Sexy Zone(成長期)
- ABC-Z(導入期)
カッコ内がプロダクトライフサイクル的にどのフェーズにあたるかを表しています。
そこから考えると、本当に派閥争いがあったとすれば負けるのは必然で、責任をとるべきはそのグループの長であるSMAPとマネジャーとなるでしょう。
アイドルといえど、ビジネスマンと同じなんですね…怖い怖い。
残された同派閥のグループがどうなるのか、本当にSMAPが解散ということになれば様々動きがありそうなので、マーケティングという観点で観察しといても良いかもしれません。