Google検索の凄さを実感
Google検索は凄い。
テクノロジーとして非常に洗練されていて、尚且つユーザーの自然な流れを大切にしていて、人間の大切なものを奪うような下世話なテクノロジーを追求するのではなく、【感情】と【行動】に自然に沿った結果が返されるのが凄い。
そして、たまたまチェルシー対QPRの試合を見ていて、QPRについて気になったので調べてみたところ、試合の結果とともにチーム紹介の検索結果が表示され、気になる選手についての情報を選択してみたらこんな表示がされました。
所属選手の紹介スライドが表示される
選手の情報に基づく検索結果は勿論、そのチームに所属する選手の検索結果がスライドで表示され、一覧性が高い表示に様変わり。
ただの検索結果ではなく、UIも変わって、その他の情報も見やすく整理されている状態に。
そして、その状態が完成されているからこそ、連動して更にその他の選手の情報、そのチームの他の情報にアクセスしたくなるという、利用時間が長くなる自然な流れに導かれる。
その自然な流れに誘導される状態がどんな検索結果でも実現できるように考え、設計されていることがGoogle検索の凄いところ。
ここまで完成されたテクノロジーがあるからこそ、数多ある検索エンジンを差し置いて、トップ企業にまで上り詰めることができたのではないでしょうか。
深夜たまたま、ふとGoogle検索の深みに触れ、改めてその凄さを実感して、こんなテクノロジーが開発できるようになりたいな…
と今は敵うはずもない超優秀なテクノロジーに勝るものを…という思いに駆られ、色々脳内で画策しながら夢に導かれる夜になりましたとさ…
おしまい。
