Mac版Excelで「列全体を選択」するショートカットキー設定
使いづらいMac版Excel
以前まで何をするにもMacだったのですが、職場が変わり、仕事の時はWindows、休日や帰宅後は自宅のMacとOSを分けて生活することが多くなり、改めてWindows+Windows Officeの凄さを目の当たりにしました。
やはり、Mac版Officeは…ですね。
ということでMac版Officeのどんなところが使いづらいかというと、まずショートカットです。
マウスを使うのが嫌な私はExcelでよくショートカットキーを用いるのですが、よく使うショートカットキーは行全体の選択、列全体の選択で、行全体の選択は「Shift + スペースキー」なので全く問題ないのですが、列全体の選択をしようとすると…
「Spotlight検索」とかいうどうでも良い機能が起動する..
「Ctrl + スペースキー」を何も設定せずにそのまま実行するとSpotlight検索が表示される。
Spotlight検索ってこんな感じ…
これじゃない。
これじゃなくて、これがしたいの!
これ!この美しく縦にハイライトされたこの状態にしたいの。
で、どうやってやるのか。
非常に簡単です。
「MacにSpotlight検索をさせない!」
ということでSpotlight検索を実行させないように設定してみたいと思います。
Spotlight検索のショートカットキー割当を変更する
さて、早速まいります。
まずお決まりの「システム環境設定」を開いてください。
その後、システム環境設定の一覧から「キーボード」を選択。
キーボードを選択したら、次に「Spotlight」を選択すると、「Spotlight検索フィールドを表示する」「Spotlightウィンドウを表示」のどちらにもチェックが入っている状態だと思います。
この状態から「Spotlight検索フィールドを表示する」のチェックを外してください。
外したあとにMac版Excelに戻ってください。
すると、Mac版Excelで理想のあの「列全体を選択」する状態にできると思います。
てな感じで、Microsoft Office系ツールを便利に使うにはちょっと細工が必要なMac版Excelです。
使い始めるとやはり思うのは…
「よく落ちる」「使いづらい」「ショートカットキーがちょっと違う」
違うOSだからと割り切って使うか、Microsoft系Officeツール(パワポやExcel)使うときだけWindowsを使うのがベストな選択かもしれないですね。。
昔よりはMac版Officeツール大分使いやすくなりましたが、もっともっと使いやすくならないかな。。
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